電脳空間観測所(9)

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電脳空間観測所(9)

セ・リーグが弱すぎて交流戦がつまらない! 「交流戦廃止」の声が上がるのは時間の問題

●パが55勝35敗2分けで上位を独占

 日刊ゲンダイ本紙の人気コラム「今週の赤と黒」で先日、6年目を迎えたプロ野球交流戦は「続けた方がいいか、やめた方がいいか」のアンケート調査を行った。延べ1334人から投票があり、「続けた方がいい」が71%、「やめた方がいい」が29%という結果が出た。「リーグ戦にはない緊張感がある」「新鮮さがある」と交流戦続行を支持する意見が大半を占める一方、「やめた方がいい」の理由には実に59%が「セとパの実力差があり過ぎる」とした。

 実際、今年の交流戦はあまりにお粗末な展開になっている。

 現在、パの55勝35敗2分け。首位のロッテから6位のソフトバンクまで上位をパが独占し、7位以下はすべてセ球団という状態で、いずれもパ球団が優勝している過去5年間の交流戦の例に漏れず、「パ高セ低」の様相がいよいよハッキリしているのだ。

 評論家の川崎憲次郎氏がこう言う。

「投手力の違いがそのままパとセの差になって表れている。パには日本球界を代表するダルビッシュ日本ハム)、杉内ソフトバンク)、岩隈楽天)など好投手がズラリと揃う。好投手は打者も育てます。巨人投手陣から2試合で19得点した強力ロッテ打線は、普段から対戦しているパの投手に比べれば、打ちやすさを感じたと思う。好投手は打者を育てる。そういう意味では、セ・パの投手の差が、打者のレベルの差にも直結している」

●いくら負けても痛くもかゆくもない

 あまりに対照的なこの交流戦の結果が、リーグ戦の興味をそぐことにもつながっている。パ・リーグの最下位に沈む日本ハムは交流戦で息を吹き返し、7勝5敗1分けと勝ち越しているものの、同じように他のパの球団がセの球団をカモにし、順調に白星を積み重ねているため、
リーグ戦の順位が変動しない。梨田監督が「(リーグ戦での差を詰めるために)パの他球団に負けて欲しいんだけど、負けないからねぇ」と顔をしかめているのも当然で、リーグ戦でロッテと西武を追う3位のソフトバンクの秋山監督も「ちっとも差が縮まらない。これじゃ、困るんだよ」と頭を抱えている。

 もちろん、セでも同様の現象が起きており、巨人が交流戦で8勝8敗と足踏みしているにもかかわらず、2位の阪神との差は逆に交流戦前の2.5ゲームから3.5ゲームに開いてしまっている状態である。

「交流戦の戦いが、ペナントレースにまったく影響しない。これでは、ただ試合を消化しているだけですよ」とプロ野球ファンで戯作者の松崎菊也氏がこう続ける。

「(3日オリックス戦)中日が八回から7点差をひっくり返されて大逆転負けしたが、落合監督の采配に執念は感じなかった。巨人も2試合連続でボロ負けしたのに原監督はサバサバとしていた。両監督のどこかに、『どうせペナントには影響はない』という気持ちがあったのではないか。ここまでセとパに差が出てしまうと興ざめしてしまう。今の交流戦は24試合制だが、来年からは12試合にしてもいいくらいです」

 交流戦前のセとパの順位と現在の順位はほとんど変わらない。唯一、変わったのが、0.5差で首位だった西武がロッテに首位を明け渡したことくらいだが、まだ0.5差。セは首位から最下位まで順位に全く変動はない。松崎氏の言うようにこれでは確かに、ただ単に試合を消化しているだけ。「交流戦なんかやめちまえ!」という声がファンから上がるのは時間の問題じゃないか。

(日刊ゲンダイ2010年6月4日掲載)

> http://news.livedoor.com/article/detail/4810476/


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