電脳空間観測所(9)

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電脳空間観測所(9)

「10円ガム」の丸川製菓、海外で売上げ伸ばす…「10円ガムを作り続けることがわが社の生命線」

メード・イン・アイチの「10円ガム」が海外で売れ行きを伸ばしている。日本から輸出されるガムの7割を占め、中東や東南アジアでは人気に乗じたコピー商品まで出回るほど。徹底したコスト低減で“10円”を守り通したことが、輸出を支え続ける。

名古屋市西区の風船ガムメーカー、丸川製菓。看板商品「マーブルガム」は、日本の駄菓子屋ではすっかり定番商品となった10円ガムだ。全売上高の2割強を占める輸出額は、2010年6月期で約7億5000万円に上る。

輸出がスタートしたのは、国内でマーブルガムの生産、販売を始めたのと同じ1959年。国内需要が落ちる夏場に生産量を維持するためだった。

長続きする香り、味は海外でも評判を呼んだ。中東や米国を中心に広まったが、85年に転機が訪れた。ドル安誘導が決まったプラザ合意だ。急激な円高で打撃を受け、商社を通すやり方から、自社で販売価格を決めやすい現地業者との直接取引へと徐々に切り替えた。

取締役貿易部部長の大場和則さん(61)は振り返る。「最初は中東の国々を巡り、飛び込み営業。交渉中に男たちに脅されたこともあった。でも、当時の苦労が今につながっている」。開拓した輸出先は、サウジアラビアや韓国、インドなどアジアを中心に約10カ国に上る。

同社は今も、海外に工場を持たない。コストダウンを徹底するため、30数年前に社員が造った設備を使い続ける。修繕管理も自前。コンテナで一度に大量輸出するのも、その一策だ。円高の中、多くの現地業者は円建て決済を受け入れてくれている。これも、同社幹部は「販路開拓で培った信頼関係のたまものだ」と言う。

海外で人気を得る一方で、模倣品には悩まされ続けた。インドネシアでは、マーブルガムを模造し中東に輸出していた企業を相手に訴訟を起こした経験も。香港経由の中国向けは、主力商品の角ガムにそっくりのキャラクターを使った模倣品が相次ぎ、3年前に撤退した。

だが、今後も海外市場の開拓を進める方針に変わりはない。「100円では海外で売れない。国内で10円のガムを作り続けることがわが社の生命線」。今春、新たに中央アジアのカザフスタンへ輸出を始めた。さらに、アジアを越えてアフリカにも視線を向ける。

http://www.chunichi.co.jp/article/economics/vseed/CK2010080402000177.html

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